猫は飼い主のいない留守番中寂しいと思っている?実は全然思っていないかも?

お家で留守番してくれている猫たちは飼い主がいない時寂しいと思ったりするのでしょうか?

出かけるとき見送ってくれて帰ってきたらお出迎えをしてくれるのでつい寂しかったのかな?

と構いまくりますよね!

ただこの寂しいと思う感覚は人間視点からなので実は猫は全然そんなこと思ってないかもしれません

では留守番中に猫は何をしていてどう思っているのでしょうか?

留守番中はほぼ寝ている

飼い主が出かけた後は飼い主を探し回って鳴き続けるということは基本的になく大体ずっと寝ています

涼しくて居心地の良い場所を探して部屋を歩いた後は飼い主が帰ってくるまでの時間を寝て過ごします

そして飼い主の帰ってくる時の足音やカギの音で目を覚まして

玄関にきてお出迎えをしてくれているというわけですね

この玄関に来る理由も寂しい!会いたかった!ではなく

お腹空いたからごはんちょうだい、遊んでほしい、なでてほしい!など

何か要求があってきてくれているという感じですね

ただそうとわかっていてもやはり来てくれると嬉しくてニコニコしてしまいますね!

甘えん坊な子、子猫は寂しいと思っているかも?

基本的に一日寝てのんびり過ごし寂しいなどは感じない猫ですが

常に飼い主さんにべったりの子や、生後間もない子猫などは寂しくなって鳴き続けてしまう場合もあります

また探し回っているときに思わぬ事故やけがをすることもありますので、そういう子のために出来ることは「飼い主さんのニオイがついたものを置いておく」「隠れることのできる場所を確保する」

これらをしてあげると多少は寂しくはないかなと思われます

子猫の場合はケージに入れるなど不用意に歩き回らないようにしておくのも大事ですね

留守番してもらうときに気を付けるべきこと

閉じ込めたりしていないか

急いで出かけるときに猫の位置を確認せずに出かけると、トイレやお風呂などに入ってしまっている猫を閉じ込めてしまう場合があります

出かける前に直接声かけしてあげるなど確認してから出るのを意識してあげるのがいいですね

餌や水は入っているか

長時間の留守番ともなると寝ていてもお腹はすきます

この時に食べるものがないと飼い主さんが帰ってくるまで空腹で過ごすことになってしまいます

またウェットフードは傷む可能性があるのでドライフードが入っているかなども確認しておきましょう

遊び道具があるといいかも

長時間の留守番だとよく寝るとはいえ退屈してしまいます

ひとりでも遊べる道具やキャットタワーなど体を動かせるものがあるとお留守番中も退屈せずに過ごせますね!

誤飲しそうなものは片づけておく

猫はなんでもおもちゃにして遊びますが、ヘアゴムやビニール袋など誤って吞み込んでしまった場合に危険なものはあらかじめ片付けておきましょう!

まとめ

猫はお留守番中寂しいとは特に思っておらず、のんびりと寝たり遊んだりして過ごしているので基本的には大丈夫!

ただし子猫、老猫、甘えん坊の子は寂しがり、予期せぬ怪我などの可能性があるかもしれません

お留守番中も暇な時に遊べるようの遊び道具などがあるとなおよいですね!


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